環境に配慮した梱包って?

管理人あさひの「梱包」についてもっと詳く知っとこ!ブログ

包装と生活

「包装」という概念は日常生活の中に溶け込んでいるため、その有難さに気付く機会はありませんが、実は包装が不全であると、我々の生活は音を立てて崩れてしまいます。スーパーを見ても、コンビニを見ても、そこで売られている商品のほぼ全てが包装の恩恵に与っています。
食品や日用品だけではありません。家電も精密機器も、例外なく化粧箱や段ボール箱に綺麗に収められ、運搬されています。商品は単に包まれているのではなく、「綺麗に」包装されているのがポイントで、小さく纏めることが出来れば運搬コストが削減され、それが商品価格に反映されます。
もちろん小さいだけではありません。緩衝材を上手に使って内容物を保護していますし、固定もきちんとされています。おまけに開封も簡単に出来るように配慮されています。
包装材にはこの他にも様々な機能があります。例えば、商品説明係を担っているのも包装材です。昔は対面販売も珍しくありませんでしたが、現代はセルフサービスが主流となっています。消費者は購入の判断材料として、包装材に記載された商品説明、内容物の写真、パッケージのデザイン、ブランド、賞味期限等を頼りにして買い物に興じます。もしこれらの記載が欠けていれば、不安で購入を決意することが出来ないはずです。
包装を構成するものは、機能性と技法です。機能性とは、保護性、利便性、衛生性、経済性、環境性等の総称です。一方技法とは、殺菌、防湿、保香等を意味します。包装材メーカーは、機能性と技法とを適宜組み合わせて設計しているのです。組み合わせ方は内容物に合わせたものになるため、クライアントの商品の特性を学んでから設計、製造することもあります。