環境に配慮した梱包って?

管理人あさひの「梱包」についてもっと詳く知っとこ!ブログ

包装業界が守るべきもの

包装業界に限らず、国際的に目標として掲げられているのが、「品質向上」「衛生」「安全」「環境保護 です。
包装材は適当に開発してしまうと、これらの不全を招いてしまうことがあります。ですからメーカーは絶えず法令を遵守し、国際規格、国内規格を参照し、時には自主規制を布かなければなりません。「品質向上」については説明するまでもないでしょう。内容物を保護することのできる品質が保たれなければ意味がありません。
「衛生」とは、内容物と包装材とが触れる際の基準に合致していることです。特に食品と触れる場合には注意を要します。「安全」は、主に包装作業員の生命、健康を守ることを眼目としています。「環境保護」は近年掲げられた目標です。この目標に基づき、日本でも容器包装リサイクル法が制定されました。包装容器が環境に負担をかけないように、つまり持続可能な社会を作り上げるために、包装材メーカーが貢献できることは少なくありません。
包装材の用途は幅広く、その製造に使われる技術も多岐にわたります。小さなメーカーであれば、一つの技術に特化して勉強すればよいと考えている人もいらっしゃるでしょうが、それほど甘い世界ではありません。包装全般の知識を身に付けない限り、得意分野で探究を続けることはできないのです。交易、保存という行為は、人類史とともにありました。ですから包装という概念も決して新しいものではありません。原始時代には既に壺や樽が存在し、それを包装材として使用していたわけです。壺類だけではありません。例えば寿司を柿の葉で包めば、その葉っぱは立派な包装材です。納豆の藁、竹も同様です。