環境に配慮した梱包って?

管理人あさひの「梱包」についてもっと詳く知っとこ!ブログ

お気に入りのブランド品と包装紙

2020.09.16

ブランド品を購入した際に、オリジナルのロゴがプリントされた包装紙や紙袋に包まれて、ショップ店員から手渡しされるその瞬間に、やっと手に入れたという達成感と長く愛用したいという愛着の気持ちが同時に押し寄せてきます。
最近は地球環境の保全などから人々の暮らしに「エコ」であることが求められておりますが、筆者にとってのブランド品の過剰包装は、なくてはならない装いであると感じています。
もちろんスーパーや近所の八百屋に買い物にでかける時には、マイバッグやら風呂敷やらを持参し、きちんとプラスチック製のレジ袋は不要でああるという意思表示は怠っておりません。
大型ショッピングセンターや、スーパーなどで無料でサービスされていたレジ袋と、お気に入りのブランド品の紙袋や包装紙は、同じ買い物袋に見えるかもしれませんが、まったくもって別物であるという自負があります。
皆さんにとってのラッピングとはどのような価値があるのでしょうか。
すべての品々に、過剰な包装は不必要であるとは思いますが、時と場合によっては過剰な包装は、人を豊かにし人々の生活の中で必要とされているのではないでしょうか。
このところスナック菓子の個包装などが、過剰な包装ではないかといった論議がなされているようですが、現段階では個包装が必要であると人と、そうでない人に分かれているのであれば、双方の意見をともなった商品が存在すれば、必要性を感じている人々が自由に商品を選択するのですから、消費者にそのあたりの選択は委ねてみてはどうかとなどと考えております。